古い常識型
ある時点までは正しかった情報を、その後の更新を無視して「今も真実」として語る型です。嘘というより“賞味期限切れ”。語る本人も間違いと気づいていないことが多く、だからこそ自然に、説得力をもって語られます。
見分けるサイン
- 「昔から」「常識的に」と、時間の幅をぼかす言い回し。
- 制度・技術・ランキングなど、更新されやすい分野の話。
- 「いつ時点の情報か」が、まったく添えられていない。
効く問い
「それはいつ時点の情報ですか? 最近の状況でも同じですか?」
時間軸を差し込むのが効きます。「最新ではどうか」を一度確認するだけで、古い常識は現在の事実と食い違いはじめます。
具体例
「冥王星は太陽系第9の惑星です」——2006年までは教科書通り。でも今は準惑星です。古い常識型は、かつての正解を盾にしてくるので、年代を意識しないと見抜けません。
練習する
クリシンクエストで、AIの主張に「いつの話?」と時間軸を当ててみましょう。制度や数字、肩書きなど、変わりやすいものほど古い常識が紛れ込みやすいポイントです。